梅雨も明けて、いよいよ夏本番になってきました〜。有栖川宮記念公園もセミの鳴き声が沢山聞こえます。
少し歩くとセミの抜け殻...!!
地面に落ちていたり、木の幹、葉っぱの裏などなど、
様々な場所で場所に抜け殻を発見しました。
セミは種類によって違いますが、
3〜7年ほど土の中で生活をした後、
皆さんの知っている成虫へと成長します。
セミの寿命は1週間ほどとよく聞きますが、
成虫になってから野生では1ヶ月程度、
土の中の生活を入れると数年生きるとても長生きな昆虫なのだそうです。
ただそこまで生きる間に数多くの天敵がいるため、
実際生き残れないセミたちも数多くいます。
そのため、セミは寿命が短いとよく聞くことが多いのではないでしょうか?
私たちがよく鳴き声を聞く蝉たちはそうした試練を乗り越えた強者なのですね!!
ぜひこの夏に1度セミを観察してみてください。
...ちなみにご存知の方も多いかとは思いますが、
鳴いているのはオスだけなのだそうですよ。